九年母の読み方と意味、「くねんぼ」と「きゅうねんぼ」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「九年母」という言葉があります。

 

この九年母に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
九年母がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは九年母の読み方と意味、「くねんぼ」と「きゅうねんぼ」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.九年母の正しい読み方は「くねんぼ」「きゅうねんぼ」?

 

では九年母の正しい読み方は、「くねんぼ」「きゅうねんぼ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、九年母の正しい読み方は「くねんぼ」になります

 

九年母の”九”は「きゅう」「く」と読むことができますが、
九年母は「くねんぼ」と読むのが正しく、「きゅうねんぼ」と読むのは間違いです

 

 

また九年母(くねんぼ)のように「九(く)」が用いられている言葉には、
「九曜(くよう)・九献(くこん)・九輪(くりん)・九品(くほん)」などがあります。

 

 

次の章で九年母の意味について解説していきます。

 

2.九年母の意味について

 

では九年母の意味について見ていきましょう。

 

まず九年母は「ミカン科の常緑低木のこと」の意味として用いられています。

 

 

高さは約3メートルで、夏頃に香りの高い白い花を咲かせます。

 

果実は秋頃に熟し、柚子(ゆず)ほどの大きさで、皮が厚く、香りと甘味があり食用とされています。

 

 

以上が「九年母の読み方と意味、”くねんぼ”と”きゅうねんぼ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ