さて日常的に使われるもので「夜目」という言葉があります。

 

この夜目に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
夜目がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは夜目の読み方と意味、「やめ」と「よめ」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.夜目の正しい読み方は「やめ」「よめ」?

 

では夜目の正しい読み方は、「やめ」「よめ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、夜目の正しい読み方は「よめ」になります

 

夜目の”夜”は「よる」「よ」「や」と読むことができますが、
夜目は「よめ」と読むのが正しく、「やめ」と読むのは間違いです

 

 

 

また夜目(よめ)のように「夜(よ)」が用いられている言葉には、
「夜中(よなか)・闇夜(やみよ)・夜長(よなが)・夜宮(よみや)」などがあります。

 

夜目(よめ)のように「目(め)」が用いられている言葉には、
「人目(ひとめ)・羽目(はめ)・節目(ふしめ)・目星(めぼし)」などがあります。

 

 

次の章で夜目の意味と類義語について解説していきます。

 

2.夜目の意味と類義語について

 

では夜目の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず夜目は「夜、暗い中で物を見ること。また、夜、暗い中で物を見る目のこと」の意味として用いられています。

 

 

夜目を用いた例文としては、「彼は夜目が利く」や、
「夜目には少し光って見えた」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また夜目の類義語としては、「可視(かし)・直視(ちょくし)・暗視(あんし)・肉眼(にくがん)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても夜目と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「夜目の読み方と意味、”やめ”と”よめ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 夜目の正しい読み方は「よめ」で、「やめ」は間違い。
  • 夜目は「夜、暗い中で物を見ること。また、夜、暗い中で物を見る目のこと」の意味。
  • 夜目の類義語には、「可視・直視・暗視・肉眼」などがある。

 

 

関連ページ