このページでは井目の読み方と意味、「せいもく」と「いもく」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.井目の正しい読み方は「せいもく」「いもく」?

 

結論から言ってしまうと、井目の正しい読み方は「せいもく」になります

 

井目の”井”は「い」「せい」、”目”は「め」「もく」と読むことができますが、井目は「せいもく」と読むのが正しく、「いもく」と読むのは間違いです

 

 

 

また井目(せいもく)のように「井(せい)」が用いられている言葉には、
「市井(しせい)・鑿井(さくせい)・井然(せいぜん)・油井(ゆせい)」などがあります。

 

井目(せいもく)のように「目(もく)」が用いられている言葉には、
「目視(もくし)・反目(はんもく)・頭目(とうもく)・目次(もくじ)」などがあります。

 

 

次の章で井目の意味について解説していきます。

 

2.井目の意味について

 

井目は「囲碁で、盤面に記された9つの黒点のこと/囲碁で力量に大きな差があるとき、力量が低い方があらかじめ9つの黒点に碁石(ごいし)を置いて始める対局のこと」の意味として用いられています。

 

 

井目を用いた例文としては、「井目に碁石を置く」や、
「井目の碁で何とか勝利した」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「囲碁で、盤面に記された9つの黒点のこと」の意味で、後者の例文は「囲碁で力量に大きな差があるとき、力量が低い方があらかじめ9つの黒点に碁石(ごいし)を置いて始める対局のこと」の意味で使用しています。

 

 

以上が「井目の読み方と意味、”せいもく”と”いもく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 井目の正しい読み方は「せいもく」で、「いもく」は間違い。
  • 井目は「囲碁で、盤面に記された9つの黒点のこと/囲碁で、力量に大きな差があるとき、力量が低い方があらかじめ9つの黒点に碁石を置いて始める対局のこと」の意味。

 

 

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