白衣の読み方と意味、「びゃくえ」と「はくい」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「白衣」という言葉があります。

 

この白衣に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
白衣がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは白衣の読み方と意味、「びゃくえ」と「はくい」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.白衣の正しい読み方は「びゃくえ」「はくい」?

 

では白衣の正しい読み方は、「びゃくえ」「はくい」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、白衣の正しい読み方は「びゃくえ」「はくい」「びゃくい」「はくえ」「しろきぬ」になります

 

白衣の”白”は「しろ」「はく」「びゃく」、”衣”は「ころも」「きぬ」「い」「え」と読むことができます。

 

 

ただ一般的には白衣は「はくい」と読むことがほとんどです。

 

 

 

また白衣(びゃくえ)のように「白(びゃく)」が用いられている言葉には、
「白夜(びゃくや)・白蓮(びゃくれん)・白毫(びゃくごう)・白朮(びゃくじゅつ)」などがあります。

 

白衣(はくい)のように「白(はく)」が用いられている言葉には、
「紅白(こうはく)・白日(はくじつ)・白昼(はくちゅう)・告白(こくはく)」などがあります。

 

 

次の章で白衣の意味と類義語について解説していきます。

 

2.白衣の意味と類義語について

 

では白衣の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず白衣は「白い衣服。特に医師や看護師などが着る白色の上着のこと」の意味として用いられています。

 

 

白衣を用いた例文としては、「白衣(はくい)の天使」や、
「白衣を着た医者」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また白衣の類義語としては、「白無垢(しろむく)・白装束(しろしょうぞく)・羽衣(はごろも)・白襲(しらがさね)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても白衣と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「白衣の読み方と意味、”びゃくえ”と”はくい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ