このページでは木の枝と木の幹の違いについて簡単に解説しています。

 

 

 

1.木の枝と木の幹の違いとは?

 

結論から言ってしまうと木の枝と木の幹の違いとは、
その木の支えになっている部分かどうかということです。

 

 

木の枝とは木の幹から分かれた部分のことで、
木の幹とは木の支えになっている部分のことを言います。

 

 

木の枝と言うと木の細い部位のことをイメージする人も多いと思いますが、
枝と幹を決めるのは部位の細さではなく”その木の支えとなる部分かどうか”です。

 

 

なので木の枝の部分がいくら太くても、その木自体を支えているのは幹の部分なので、
幹の部分から分かれ出ているものは太さに関係なく木の枝です。

 

反対に木の幹もその木の支えとなっている部分であれば、
いくら細くても支えになっているのには変わりないため木の幹ということになります。

 

 

ちなみに枝(えだ)と幹(みき)という言葉が合わさったもので、
”枝幹(しかん)”という言葉があります。

 

この”枝幹(しかん)”の意味としては、
”えだとみき”や”手足と胴体”、”末と本”というような意味があります。

 

つまり”枝(えだ)”が本体から分かれ出ている末端の部分を示しており、
”幹(みき)”が本体そのもののことを示しているということです。

 

世の中にはこのように枝や幹のような言葉を用いて、
比喩されている表現もたくさんあるので覚えておくときっと役立つでしょう。

 

 

以上が「木の枝と木の幹の違いとは?」でした。

 

 

2.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 木の枝とは、木の幹から分かれ出ている部分のこと。
  • 木の幹とは、その木の支えとなる部分のこと。
  • 木の枝と木の幹の違いは、その木の支えとなる部分かどうか。

 

 

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