碁石の読み方と意味、「ごいし」と「ごせき」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「碁石」という言葉があります。

 

この碁石に使用されている漢字(特に”碁”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは碁石の読み方と意味、「ごいし」と「ごせき」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.碁石の正しい読み方は「ごいし」「ごせき」?

 

では碁石の正しい読み方は、「ごいし」「ごせき」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、碁石の正しい読み方は「ごいし」になります

 

碁石の”碁”は「ご」、”石”は「いし」「せき」と読むことができますが、碁石は「ごいし」と読むのが正しく、「ごせき」と読むのは間違いです

 

 

 

また碁石(ごいし)のように「碁(ご)」が用いられている言葉には、
「碁盤(ごばん)・囲碁(いご)・持碁(じご)・碁笥(ごけ)」などがあります。

 

碁石(ごいし)のように「石(いし)」が用いられている言葉には、
「石段(いしだん)・軽石(かるいし)・砥石(といし)・石工(いしく)」などがあります。

 

 

次の章で碁石の意味について解説していきます。

 

2.碁石の意味について

 

では碁石の意味について見ていきましょう。

 

まず碁石は「囲碁に用いる円形の小さい石のこと」の意味として用いられています。

 

 

碁石は白色と黒色の2種類があり、正式には白石が180個、黒石が181個あります。

 

黒石の方が白石よりも1個多いのは、黒石を打つ側が先手となるからで、碁盤の升目(ますめ)は全部で(19×19=)361あるため、黒石が白石よりも1個だけ多くなっています。

 

 

以上が「碁石の読み方と意味、”ごいし”と”ごせき”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ