紙片の読み方と意味、「しへん」と「かみへん」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「紙片」という言葉があります。

 

この紙片に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
紙片がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは紙片の読み方と意味、「しへん」と「かみへん」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.紙片の正しい読み方は「しへん」「かみへん」?

 

では紙片の正しい読み方は、「しへん」「かみへん」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、紙片の正しい読み方は「しへん」になります

 

紙片の”紙”は「かみ」「し」、”片”は「かた」「へん」と読むことができますが、紙片は「しへん」と読むのが正しく、「かみへん」と読むのは間違いです

 

 

 

また紙片(しへん)のように「紙(し)」が用いられている言葉には、
「色紙(しきし)・台紙(だいし)・白紙(はくし)・印紙(いんし)」などがあります。

 

紙片(しへん)のように「片(へん)」が用いられている言葉には、
「片鱗(へんりん)・破片(はへん)・片影(へんえい)・片務(へんむ)」などがあります。

 

 

次の章で紙片の意味と類義語について解説していきます。

 

2.紙片の意味と類義語について

 

では紙片の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず紙片は「紙の切れ端(はし)。紙切れのこと」の意味として用いられています。

 

 

紙片を用いた例文としては、「紙片が落ちている」や、
「紙片にメモをする」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また紙片の類義語としては、「塵紙(ちりがみ)・紙屑(かみくず)・裏紙(うらがみ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても紙片と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「紙片の読み方と意味、”しへん”と”かみへん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ