さて日常的に使われるもので「区分」という言葉があります。
この区分に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
区分がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは区分の読み方と意味、「くぶん」と「くわけ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では区分の正しい読み方は、「くぶん」「くわけ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、区分の正しい読み方は「くぶん」になります。
区分の”区”は「く」、”分”は「わ(ける)」「ぶん」と読むことができます。
「くわけ」というのは、送り仮名を付けて”区分け”と書き表されるため注意が必要です。
また区分(くぶん)のように「区(く)」が用いられている言葉には、
「区画(くかく)・区別(くべつ)・地区(ちく)・区域(くいき)」などがあります。
区分(くぶん)のように「分(ぶん)」が用いられている言葉には、
「分割(ぶんかつ)・分離(ぶんり)・分業(ぶんぎょう)・分岐(ぶんき)」などがあります。
次の章で区分の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、