結論から言ってしまうと、内奥の正しい読み方は「ないおう」になります。
内奥の”奥”は「おく」「おう」と読むことができますが、内奥は「ないおう」と読むのが正しく、「ないおく」と読むのは間違いです。
また内奥(ないおう)のように「内(ない)」が用いられている言葉には、
「内室(ないしつ)・校内(こうない)・内科(ないか)・内閣(ないかく)」などがあります。
内奥(ないおう)のように「奥(おう)」が用いられている言葉には、
「玄奥(げんおう)・奥義(おうぎ)・深奥(しんおう)・秘奥(ひおう)」などがあります。
次の章で内奥の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>