喪心の読み方と意味、「もしん」と「そうしん」正しいのは？

さて日常的に使われるもので「喪心」という言葉があります。

この喪心に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
喪心がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

そこでこのページでは喪心の読み方と意味、「もしん」と「そうしん」どちらが正しいのかを解説します。

どうぞご覧ください。

では喪心の正しい読み方は、「もしん」「そうしん」どちらなのかを見ていきましょう。

結論から言ってしまうと、喪心の正しい読み方は「そうしん」になります。

喪心の”喪”は「うしな（う）」「も」「そう」と読むことができますが、
喪心は「そうしん」と読むのが正しく、「もしん」と読むのは間違いです。

また喪心（そうしん）のように「喪（そう）」が用いられている言葉には、
「大喪（たいそう）・喪失（そうしつ）・阻喪（そそう）・喪亡（そうぼう）」などがあります。

喪心（そうしん）のように「心（しん）」が用いられている言葉には、
「安心（あんしん）・感心（かんしん）・関心（かんしん）・心眼（しんがん）」などがあります。

次の章で喪心の意味と類義語について解説していきます。

では喪心の意味と類義語について見ていきましょう。

まず喪心は「気を失うこと/魂が抜けたように、ぼんやりすること」の意味として用いられています。

喪心を用いた例文としては、「あまりのショックに喪心する」や、
「喪心したまま立っている」のような使い方で用いられています。

前者の例文は「気を失うこと」の意味で、
後者の例文は「魂が抜けたように、ぼんやりすること」の意味で使用しています。

また喪心の類義語としては、「失神（しっしん）・昏睡（こんすい）・気絶（きぜつ）・放心（ほうしん）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても喪心と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「喪心の読み方と意味、”もしん”と”そうしん”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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