午睡の読み方と意味、「ごすい」と「ごみん」正しいのは?

 

さて日常的に使われることはあまりないですが、「午睡」という言葉があります。

 

この午睡に使用されている漢字(特に”睡”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは午睡の読み方と意味、「ごすい」と「ごみん」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.午睡の正しい読み方は「ごすい」「ごみん」?

 

では午睡の正しい読み方は、「ごすい」「ごみん」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、午睡の正しい読み方は「ごすい」になります

 

午睡の”睡”は「ねむ(る)」「すい」と読むことはできますが、
「みん」と読むことはできないので、午睡を「ごみん」と読むのは間違いです

 

 

 

また午睡(ごすい)のように「午(ご)」が用いられている言葉には、
「午後(ごご)・午前(ごぜん)・正午(しょうご)・端午(たんご)」などがあります。

 

午睡(ごすい)のように「睡(すい)」が用いられている言葉には、
「睡眠(すいみん)・睡魔(すいま)・昏睡(こんすい)・熟睡(じゅくすい)」などがあります。

 

 

次の章で午睡の意味と類義語について解説していきます。

 

2.午睡の意味と類義語について

 

では午睡の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず午睡は「昼寝をすること」の意味として用いられています。

 

 

午睡を用いた例文としては、「疲れたので午睡をとる」や、
「食後の午睡をしていた」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また午睡の類義語としては、「睡眠(すいみん)・仮眠(かみん)・就寝(しゅうしん)・居眠り(いねむり)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても午睡と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「午睡の読み方と意味、”ごすい”と”ごみん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ