さて日常的に使われるもので「文物」という言葉があります。
この文物に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
文物がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは文物の読み方と意味、「ぶんぶつ」と「もんぶつ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では文物の正しい読み方は、「ぶんぶつ」「もんぶつ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、文物の正しい読み方は「ぶんぶつ」になります。
文物の”文”は「ふみ」「ぶん」「もん」と読むことができますが、
文物は「ぶんぶつ」と読むのが正しく、「もんぶつ」と読むのは間違いです。
また文物(ぶんぶつ)のように「文(ぶん)」が用いられている言葉には、
「文化(ぶんか)・文学(ぶんがく)・文芸(ぶんげい)・人文(じんぶん)」などがあります。
文物(ぶんぶつ)のように「物(ぶつ)」が用いられている言葉には、
「万物(ばんぶつ)・人物(じんぶつ)・生物(せいぶつ)・物欲(ぶつよく)」などがあります。
次の章で文物の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、