日歩の読み方と意味、「ひぶ」と「にっぽ」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「日歩」という言葉があります。

 

この日歩に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
日歩がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは日歩の読み方と意味、「ひぶ」と「にっぽ」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.日歩の正しい読み方は「ひぶ」「にっぽ」?

 

では日歩の正しい読み方は、「ひぶ」「にっぽ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、日歩の正しい読み方は「ひぶ」になります

 

日歩の”歩”は「ある(く)」「ほ」「ぶ」と読むことができますが、
日歩は「ひぶ」と読むのが正しく、「にっぽ」と読むのは間違いです

 

 

 

また日歩(ひぶ)のように「日(ひ)」が用いられている言葉には、
「日銭(ひぜに)・日柄(ひがら)・日傘(ひがさ)・日長(ひなが)」などがあります。

 

日歩(ひぶ)のように「歩(ぶ)」が用いられている言葉には、
「歩合(ぶあい)・反歩(たんぶ)・町歩(ちょうぶ)・段歩(たんぶ)」などがあります。

 

 

次の章で日歩の意味と類義語について解説していきます。

 

2.日歩の意味と類義語について

 

では日歩の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず日歩は「利息計算期間の単位を1日として定められる利率のこと」の意味として用いられています。

 

通常、元金100円に対して、1日の利息何銭(なんせん)何厘(なんりん)として表示されます。

 

 

日歩を用いた例文としては、「日歩でお金を貸す」や、
「日歩2銭の利子」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また日歩の類義語としては、「単利(たんり)・複利(ふくり)・年利(ねんり)・金利(きんり)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても日歩と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「日歩の読み方と意味、”ひぶ”と”にっぽ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ