このページでは天道虫の読み方と意味、「てんとうむし」と「てんどうちゅう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.天道虫の正しい読み方は「てんとうむし」「てんどうちゅう」?

 

結論から言ってしまうと、天道虫の正しい読み方は「てんとうむし」になります

 

天道虫の”道”は「みち」「どう」「とう」と読むことができますが、
天道虫は「てんとうむし」と読むのが正しく、「てんどうちゅう」と読むのは間違いです

 

 

また天道虫(てんとうむし)のように「道(とう)」が用いられている言葉には、
「天道(てんとう)・神道(しんとう)・お天道様(おてんとうさま)」があります。

 

 

次の章で天道虫の意味について解説していきます。

 

2.天道虫の意味について

 

天道虫は「テントウムシ科に属する小型の昆虫の総称のこと」の意味として用いられています。

 

 

背中が半球形の甲虫で、多くは背面に斑点があり、アブラムシを捕食する益虫として知られています

 

そして擬死(敵に襲われるなどの急激な刺激に対して、反射的にとる不活動状態)の際に、嫌な臭いと色の体液を排出します。

 

 

以上が「天道虫の読み方と意味、”てんとうむし”と”てんどうちゅう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 天道虫の正しい読み方は「てんとうむし」で、「てんどうちゅう」は間違い。
  • 天道虫は「テントウムシ科に属する小型の昆虫の総称のこと」の意味。

 

 

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