射手の読み方と意味、「しゃしゅ」と「いて」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「射手」という言葉があります。

 

この射手に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
射手がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは射手の読み方と意味、「しゃしゅ」と「いて」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.射手の正しい読み方は「しゃしゅ」「いて」?

 

では射手の正しい読み方は、「しゃしゅ」「いて」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、射手の正しい読み方は「しゃしゅ」「いて」の両方になります

 

射手の”射”は「い(る)」「しゃ」、”手”は「て」「しゅ」と読むことができます。

 

 

ただ射手は「しゃしゅ」「いて」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。

 

(次の章でそれぞれの意味について解説していきます)

 

 

 

また射手(しゃしゅ)のように「射(しゃ)」が用いられている言葉には、
「乱射(らんしゃ)・反射(はんしゃ)・射出(しゃしゅつ)・速射(そくしゃ)」などがあります。

 

射手(いて)のように「射(い)」が用いられている言葉には、
「射場(いば)・射蓆(いむしろ)・射向(いむけ)・射貫く(いぬく)」などがあります。

 

 

次の章で射手の意味と類義語について解説していきます。

 

2.射手の意味と類義語について

 

では射手の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず射手(しゃしゅ)は「弓を射る人のこと/銃を撃つ人のこと」の意味として用いられています。

 

 

射手を「しゃしゅ」と読むと上記のような意味になりますが、
「いて」と読むと「弓を射る人のこと/弓の達人のこと」の意味となります

 

このように射手は「しゃしゅ」「いて」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。

 

 

 

また射手の類義語としては、「銃手(じゅうしゅ)・狙撃手(そげきしゅ)・ヒットマン・ガンマン」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても射手と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「射手の読み方と意味、”しゃしゅ”と”いて”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ