さて日常的に使われるもので「雪月花」という漢字があります。
この雪月花に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
雪月花がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは雪月花の読み方と意味、「せつげっか」と「せつげつか」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
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1.雪月花の正しい読み方は「せつげっか」「せつげつか」?
では雪月花の正しい読み方は、「せつげっか」「せつげつか」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、雪月花の正しい読み方は「せつげっか」「せつげつか」の両方になります。
ただ一般的には雪月花は「せつげっか」と読むときの方が多いです。
また雪月花(せつげっか)のように「月(げっ)」が用いられている言葉には、
「月給(げっきゅう)・月虹(げっこう)・月食(げっしょく)・月賦(げっぷ)」などがあります。
雪月花(せつげつか)のように「月(げつ)」が用いられている言葉には、
「月齢(げつれい)・期月(きげつ)・残月(ざんげつ)・名月(めいげつ)」などがあります。
次の章で雪月花の意味と類義語について解説していきます。
2.雪月花の意味と類義語について
では雪月花の意味と類義語について見ていきましょう。
まず雪月花は「雪と月と花のこと」の意味として用いられています。
雪月花を用いた例文としては、「日本の自然美である雪月花」や、
「雪月花を観賞する」のような使い方で用いられています。
また雪月花の類義語としては、「万緑(ばんりょく)・絶景(ぜっけい)・風雅(ふうが)・花鳥風月(かちょうふうげつ)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても雪月花と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「雪月花の読み方と意味、”せつげっか”と”せつげつか”正しいのは?」でした。
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3.まとめ
これまで説明したことをまとめますと、
- 雪月花の正しい読み方は「せつげっか」「せつげつか」の両方。
- 雪月花は「雪と月と花のこと」の意味。
- 雪月花の類義語には、「万緑・絶景・風雅・花鳥風月」などがある。
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