さて日常的に使われるもので「大枠」という言葉があります。
この大枠に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
大枠がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは大枠の読み方と意味、「おおわく」と「だいわく」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では大枠の正しい読み方は、「おおわく」「だいわく」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、大枠の正しい読み方は「おおわく」になります。
大枠の”大”は「おお(きい)」「だい」と読むことができますが、
大枠は「おおわく」と読むのが正しく、「だいわく」と読むのは間違いです。
また大枠(おおわく)のように「大(おお)」が用いられている言葉には、
「大穴(おおあな)・大手(おおて)・大口(おおぐち)・大味(おおあじ)」などがあります。
大枠(おおわく)のように「枠(わく)」が用いられている言葉には、
「外枠(そとわく)・別枠(べつわく)・型枠(かたわく)・枠内(わくない)」などがあります。
次の章で大枠の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、