このページでは大童の読み方と意味、「おおわらわ」と「だいどう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.大童の正しい読み方は「おおわらわ」「だいどう」?

 

結論から言ってしまうと、大童の正しい読み方は「おおわらわ」になります

 

 

大童の”大”は「おお(きい)」「だい」、”童”は「わらわ」「どう」と読むことができますが、大童は「おおわらわ」と読むのが正しく、「だいどう」と読むのは間違いです。

 

次の章で大童の意味について解説していきます。

 

2.大童の意味について

 

大童は「なりふり構わず一生懸命奮闘すること」の意味として用いられています。

 

 

大童を用いた例文としては、「開店の準備に大童だ」や、
「大童になって遊びだす」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「大童の読み方と意味、”おおわらわ”と”だいどう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 大童の正しい読み方は「おおわらわ」で、「だいどう」は間違い。
  • 大童は「なりふり構わず一生懸命奮闘すること」の意味。

 

 

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