結論から言ってしまうと、小径の正しい読み方は「しょうけい」「こみち」になります。
小径の”小”は「ちい(さい)」「しょう」「こ」、”径”は「みち」「けい」と読むことができますが、小径は「しょうけい」「こみち」と読むのが正しく、「こけい」と読むのは間違いです。
一般的には小径は「しょうけい」と読むことが多く、「こみち」は”小道”と書き表されることが多いです。
ただ小径は「しょうけい」「こみち」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で小径の意味について解説していきます。
小径(しょうけい)は「幅の狭い道のこと/小さな直径や半径のこと」の意味として用いられています。
小径を「しょうけい」と読むと上記のような意味になりますが、
「こみち」と読むと「幅の狭い道/脇道(わきみち)」の意味となります。
このように小径は「しょうけい」「こみち」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
小径を用いた例文としては、「小径(しょうけい)ドリルを使用する」や、「小径を歩く」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「小さな直径や半径のこと」の意味で、
後者の例文は「幅の狭い道のこと」の意味で使用しています。
以上が「小径の読み方と意味、”しょうけい”と”こけい”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど