結論から言ってしまうと、口跡の正しい読み方は「こうせき」になります。
口跡の”口”は「くち」「こう」、”跡”は「あと」「せき」と読むことができますが、口跡は「こうせき」と読むのが正しく、「くちあと」と読むのは間違いです。
また口跡(こうせき)のように「口(こう)」が用いられている言葉には、
「口座(こうざ)・口腔(こうくう)・口径(こうけい)・口述(こうじゅつ)」などがあります。
口跡(こうせき)のように「跡(せき)」が用いられている言葉には、
「追跡(ついせき)・足跡(そくせき)・史跡(しせき)・奇跡(きせき)」などがあります。
次の章で口跡の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>