下肢の読み方と意味、「かし」と「かぎ」正しいのは？

さて日常的に使われるもので「下肢」という言葉があります。

この下肢に使用されている漢字（特に”肢”）は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

そこでこのページでは下肢の読み方と意味、「かし」と「かぎ」どちらが正しいのかを解説します。

どうぞご覧ください。

では下肢の正しい読み方は、「かし」「かぎ」どちらなのかを見ていきましょう。

結論から言ってしまうと、下肢の正しい読み方は「かし」になります。

下肢の”肢”は「し」と読むことはできますが、「ぎ」と読むことはできないので、下肢を「かぎ」と読むのは間違いです。

また下肢（かし）のように「下（か）」が用いられている言葉には、
「下層（かそう）・下降（かこう）・下限（かげん）・下賜（かし）」などがあります。

下肢（かし）のように「肢（し）」が用いられている言葉には、
「上肢（じょうし）・四肢（しし）・義肢（ぎし）・肢体（したい）」などがあります。

次の章で下肢の意味と類義語について解説していきます。

では下肢の意味と類義語について見ていきましょう。

まず下肢は「足のこと」の意味として用いられています。

下肢は具体的には、”股関節（こかんせつ）から足の指先までの部分のこと”を指します。

また下肢の類義語としては、「四肢（しし）・肢体（したい）・脚（あし）・下腿（かたい）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても下肢と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「下肢の読み方と意味、”かし”と”かぎ”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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