このページでは胆力の読み方と意味、「たんりょく」と「たんりき」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.胆力の正しい読み方は「たんりょく」「たんりき」?

 

結論から言ってしまうと、胆力の正しい読み方は「たんりょく」になります

 

 

胆力の”胆”は「たん」「とう」、”力”は「ちから」「りょく」「りき」と読むことができますが、胆力は「たんりょく」と読むのが正しく、「たんりき」と読むのは間違いです。

 

次の章で胆力の意味について解説していきます。

 

2.胆力の意味について

 

胆力は「物事に簡単に驚いたり、恐れたりしない気力のこと」の意味として用いられています。

 

 

胆力を用いた例文としては、「胆力を鍛える」や、
「彼は見た目と違ってなかなか胆力がある」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「胆力の読み方と意味、”たんりょく”と”たんりき”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 胆力の正しい読み方は「たんりょく」で、「たんりき」は間違い。
  • 胆力は「物事に簡単に驚いたり、恐れたりしない気力のこと」の意味。

 

 

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