独力の読み方と意味、「どくりょく」と「どくりき」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「独力」という言葉があります。

 

この独力に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
独力がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは独力の読み方と意味、「どくりょく」と「どくりき」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.独力の正しい読み方は「どくりょく」「どくりき」?

 

では独力の正しい読み方は、「どくりょく」「どくりき」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、独力の正しい読み方は「どくりょく」になります

 

独力の”独”は「ひと(り)」「どく」、”力”は「ちから」「りょく」「りき」と読むことができますが、独力は「どくりょく」と読むのが正しく、「どくりき」と読むのは間違いです

 

 

 

また独力(どくりょく)のように「独(どく)」が用いられている言葉には、
「孤独(こどく)・単独(たんどく)・独学(どくがく)・独断(どくだん)」などがあります。

 

独力(どくりょく)のように「力(りょく)」が用いられている言葉には、
「財力(ざいりょく)・死力(しりょく)・気力(きりょく)・筋力(きんりょく)」などがあります。

 

 

次の章で独力の意味と類義語について解説していきます。

 

2.独力の意味と類義語について

 

では独力の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず独力は「自分一人の力のこと」の意味として用いられています。

 

 

独力を用いた例文としては、「独力で何とかする」や、
「独力では限界がある」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また独力の類義語としては、「自力(じりき)・実力(じつりょく)・単独(たんどく)・自立(じりつ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても独力と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「独力の読み方と意味、”どくりょく”と”どくりき”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ