結論から言ってしまうと、挿入の正しい読み方は「そうにゅう」になります。
挿入の”挿”は「さ(す)」「さ(し)」「そう」、”入”は「はい(る)」「い(れ)」「にゅう」と読むことができますが、挿入は「そうにゅう」と読むのが正しく、「さしいれ」と読むのは間違いです。
また挿入(そうにゅう)のように「挿(そう)」が用いられている言葉には、
「挿画(そうが)・挿話(そうわ)・挿花(そうか)・挿抜(そうばつ)」などがあります。
挿入(そうにゅう)のように「入(にゅう)」が用いられている言葉には、
「侵入(しんにゅう)・参入(さんにゅう)・入信(にゅうしん)・入荷(にゅうか)」などがあります。
次の章で挿入の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>