このページでは人語の読み方と意味、「じんご」と「にんご」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.人語の正しい読み方は「じんご」「にんご」?

 

結論から言ってしまうと、人語の正しい読み方は「じんご」になります

 

人語の”人”は「ひと」「じん」「にん」と読むことができますが、
人語は「じんご」と読むのが正しく、「にんご」と読むのは間違いです

 

 

 

また人語(じんご)のように「人(じん)」が用いられている言葉には、
「新人(しんじん)・人物(じんぶつ)・人心(じんしん)・怪人(かいじん)」などがあります。

 

人語(じんご)のように「語(ご)」が用いられている言葉には、
「語彙(ごい)・語学(ごがく)・単語(たんご)・熟語(じゅくご)」などがあります。

 

 

次の章で人語の意味と類義語について解説していきます。

 

2.人語の意味と類義語について

 

人語は「人間の言語のこと/人の話し声のこと」の意味として用いられています。

 

 

人語を用いた例文としては、「人語を理解する動物」や、
「周囲から人語は聞こえない」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「人間の言語のこと」の意味で、
後者の例文は「人の話し声のこと」の意味で使用しています。

 

 

 

また人語の類義語としては、「言霊(ことだま)・言説(げんせつ)・言語(げんご)・言葉(ことば)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても人語と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「人語の読み方と意味、”じんご”と”にんご”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 人語の正しい読み方は「じんご」で、「にんご」は間違い。
  • 人語は「人間の言語のこと/人の話し声のこと」の意味。
  • 人語の類義語には、「言霊・言説・言語・言葉」などがある。

 

 

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