さて日常的に使われることはあまりないですが、「一隅」という言葉があります。
この一隅に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
一隅がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは一隅の読み方と意味、「いちぐう」と「ひとすみ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では一隅の正しい読み方は、「いちぐう」「ひとすみ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、一隅の正しい読み方は「いちぐう」になります。
一隅の”一”は「いち」「ひと」、”隅”は「すみ」「ぐう」と読むことができますが、一隅は「いちぐう」と読むのが正しく、「ひとすみ」と読むのは間違いです。
また一隅(いちぐう)のように「一(いち)」が用いられている言葉には、
「一時(いちじ)・一巡(いちじゅん)・一応(いちおう)・一同(いちどう)」などがあります。
一隅(いちぐう)のように「隅(ぐう)」が用いられている言葉には、
「僻隅(へきぐう)・室隅(しつぐう)・辺隅(へんぐう)・隅角(ぐうかく)」などがあります。
次の章で一隅の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、