このページでは一翼の読み方と意味、「いちよく」と「ひとよく」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.一翼の正しい読み方は「いちよく」「ひとよく」?

 

結論から言ってしまうと、一翼の正しい読み方は「いちよく」になります

 

 

一翼の”一”は「いち」「ひと」、”翼”は「つばさ」「よく」と読むことができますが、一翼は「いちよく」と読むのが正しく、「ひとよく」と読むのは間違いです。

 

次の章で一翼の意味について解説していきます。

 

2.一翼の意味について

 

一翼は「一つの翼のこと/ある仕事の中での一つの役割。一つの持ち場のこと」の意味として用いられています。

 

 

一翼を用いた例文としては、「雄と雌でそれぞれ一翼を成す」や、「その計画の一翼を担う」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「一つの翼のこと」の意味で、後者の例文は「ある仕事の中での一つの役割。一つの持ち場のこと」の意味で使用しています。

 

 

以上が「一翼の読み方と意味、”いちよく”と”ひとよく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 一翼の正しい読み方は「いちよく」で、「ひとよく」は間違い。
  • 一翼は「一つの翼のこと/ある仕事の中での一つの役割。一つの持ち場のこと」の意味。

 

 

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