このページでは御大の読み方と意味、「おんたい」と「おだい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.御大の正しい読み方は「おんたい」「おだい」?

 

結論から言ってしまうと、御大の正しい読み方は「おんたい」になります

 

御大の”御”は「お」「おん」、”大”は「おお(きい)」「だい」「たい」と読むことができますが、御大は「おんたい」と読むのが正しく、「おだい」と読むのは間違いです

 

 

 

また御大(おんたい)のように「御(おん)」が用いられている言葉には、
「御中(おんちゅう)・御内(おんうち)・御身(おんみ)・御曹司(おんぞうし)」などがあります。

 

御大(おんたい)のように「大(たい)」が用いられている言葉には、
「大安(たいあん)・大気(たいき)・大河(たいが)・大概(たいがい)」などがあります。

 

 

次の章で御大の意味と類義語について解説していきます。

 

2.御大の意味と類義語について

 

御大は「仲間の長などを親しみを込めていう言葉のこと」の意味として用いられています。

 

 

御大を用いた例文としては、「御大の出番ですよ」や、
「御大、飲みに行きましょう」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また御大の類義語としては、「親分(おやぶん)・棟梁(とうりょう)・首領(しゅりょう)・総帥(そうすい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても御大と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「御大の読み方と意味、”おんたい”と”おだい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 御大の正しい読み方は「おんたい」で、「おだい」は間違い。
  • 御大は「仲間の長などを親しみを込めていう言葉のこと」の意味。
  • 御大の類義語には、「親分・棟梁・首領・総帥」などがある。

 

 

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