結論から言ってしまうと、感泣の正しい読み方は「かんきゅう」になります。
感泣の”泣”は「な(く)」「きゅう」と読むことができますが、
感泣は「かんきゅう」と読むのが正しく、「かんなき」と読むのは間違いです。
また感泣(かんきゅう)のように「感(かん)」が用いられている言葉には、
「感嘆(かんたん)・感性(かんせい)・体感(たいかん)・感服(かんぷく)」などがあります。
感泣(かんきゅう)のように「泣(きゅう)」が用いられている言葉には、
「号泣(ごうきゅう)・泣訴(きゅうそ)・哭泣(こっきゅう)・啼泣(ていきゅう)」などがあります。
次の章で感泣の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど