結論から言ってしまうと、鼓舞の正しい読み方は「こぶ」になります。
鼓舞の”鼓”は「つづみ」「こ」、”舞”は「ま(う)」「まい」「ぶ」と読むことができますが、鼓舞は「こぶ」と読むのが正しく、「こまい」と読むのは間違いです。
また鼓舞(こぶ)のように「鼓(こ)」が用いられている言葉には、
「太鼓(たいこ)・鼓吹(こすい)・鼓膜(こまく)・鼓動(こどう)」などがあります。
鼓舞(こぶ)のように「舞(ぶ)」が用いられている言葉には、
「乱舞(らんぶ)・舞楽(ぶがく)・舞台(ぶたい)・舞踊(ぶよう)」などがあります。
次の章で鼓舞の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど