さて日常的に使われるもので「骨密度」という言葉があります。
この骨密度に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
骨密度がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは骨密度の読み方と意味、「こつみつど」と「ほねみつど」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
1.骨密度の正しい読み方は「こつみつど」「ほねみつど」?
では骨密度の正しい読み方は、「こつみつど」「ほねみつど」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、骨密度の正しい読み方は「こつみつど」になります。
骨密度の”骨”は「ほね」「こつ」と読むことができますが、
骨密度は「こつみつど」と読むのが正しく、「ほねみつど」と読むのは間違いです。
また骨密度(こつみつど)のように「骨(こつ)」が用いられている言葉には、
「気骨(きこつ)・反骨(はんこつ)・仙骨(せんこつ)・武骨(ぶこつ)」などがあります。
次の章で骨密度の意味について解説していきます。
2.骨密度の意味について
では骨密度の意味について見ていきましょう。
まず骨密度は「一定体積の骨に含まれる、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分の量のこと」の意味として用いられています。
骨密度は年齢とともに減少する傾向にあり、それにより骨粗しょう症になってしまう可能性も高くなります。
骨粗しょう症は、”骨密度が少なくなり、自分の体も支えにくくなる骨の病気”で、骨粗しょう症を予防するためには、毎日の食事などでカルシウムをしっかりと摂取することが大事です。
以上が「骨密度の読み方と意味、”こつみつど”と”ほねみつど”正しいのは?」でした。
3.まとめ
これまで説明したことをまとめますと、
- 骨密度の正しい読み方は「こつみつど」で、「ほねみつど」は間違い。
- 骨密度は「一定体積の骨に含まれる、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分の量のこと」の意味。