三叉路の読み方と意味、「さんさろ」と「さんしゃろ」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「三叉路」という言葉があります。

 

この三叉路に使用されている漢字(特に”叉”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは三叉路の読み方と意味、「さんさろ」と「さんしゃろ」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.三叉路の正しい読み方は「さんさろ」「さんしゃろ」?

 

では三叉路の正しい読み方は、「さんさろ」「さんしゃろ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、三叉路の正しい読み方は「さんさろ」になります

 

三叉路の”叉”は「さ」「しゃ」と読むことができますが、三叉路は「さんさろ」と読むのが正しく、「さんしゃろ」と読むのは間違いです

 

 

 

また三叉路(さんさろ)のように「叉(さ)」が用いられている言葉には、
「交叉(こうさ)・音叉(おんさ)・三叉(さんさ)・叉手(さで)」などがあります。

 

三叉路(さんさろ)のように「路(ろ)」が用いられている言葉には、
「岐路(きろ)・道路(どうろ)・進路(しんろ)・復路(ふくろ)」などがあります。

 

 

次の章で三叉路の意味と類義語について解説していきます。

 

2.三叉路の意味と類義語について

 

では三叉路の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず三叉路は「道が3つに分かれている所のこと」の意味として用いられています。

 

 

三叉路を用いた例文としては、「三叉路を右に進む」や、
「もう少し行くと三叉路がある」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また三叉路の類義語としては、「交差点(こうさてん)・岐路(きろ)・丁字路(ていじろ)・Y字路(わいじろ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても三叉路と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「三叉路の読み方と意味、”さんさろ”と”さんしゃろ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ