結論から言ってしまうと、竹馬の正しい読み方は「ちくば」「たけうま」の両方になります。
竹馬の”竹”は「たけ」「ちく」、”馬”は「うま」「ば」「ま」と読むことができます。
ただ竹馬は「ちくば」「たけうま」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で竹馬の意味について解説していきます。
竹馬(たけうま)は「2本の竹に、適当な高さに足掛かりを作ってこれに乗り、竹の上部を握って歩く遊具/馬に見立てて子供達がまたがって遊ぶ竹の棒」の意味として用いられています。
”竹馬(たけうま)”は、一般的には「2本の竹に、適当な高さに足掛かりを作ってこれに乗り、竹の上部を握って歩く遊具」を意味します。
竹馬を「たけうま」と読むと上記のような意味になりますが、
「ちくば」と読むと上記の他に、「幼い頃のこと」の意味も含まれます。
このように竹馬は「たけうま」「ちくば」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
竹馬を用いた例文としては、「竹馬の練習をする」や、「彼とは竹馬(ちくば)の友だ」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「2本の竹に、適当な高さに足掛かりを作ってこれに乗り、竹の上部を握って歩く遊具」の意味で、後者の例文は「幼い頃のこと」の意味で使用しています。
”竹馬(ちくば)の友”というのはことわざで、竹馬で一緒に遊んでいた友達ということから、「幼い頃から遊んでいた友達」の意味で使用されます。
以上が「竹馬の読み方と意味、”ちくば”と”たけうま”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど