このページでは出先の読み方と意味、「でさき」と「しゅっせん」どちらが正しいのかを解説しています。




1.出先の正しい読み方は「でさき」「しゅっせん」?


結論から言ってしまうと、出先の正しい読み方は「でさき」になります



出先の”出”は「で(る)」「しゅつ」、”先”は「さき」「せん」と読むことができますが、出先は「でさき」と読むのが正しく、「しゅっせん」と読むのは間違いです。


次の章で出先の意味について解説していきます。



2.出先の意味について


出先は「外出している先のこと/出張している先のこと」の意味として用いられています。



出先を用いた例文としては、「出先からの帰り道」や、
「出先なので後で連絡します」のような使い方で用いられています。



以上が「出先の読み方と意味、”でさき”と”しゅっせん”正しいのは?」でした。



3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 出先の正しい読み方は「でさき」で、「しゅっせん」は間違い。
  • 出先は「外出している先のこと/出張している先のこと」の意味。



関連ページ

<難読漢字の一覧>


(写真あり)藜、櫛、羆など

【一文字】難読漢字の一覧!


(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など

【野菜・果物・茸】難読漢字の一覧!


(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など

【魚・貝・海藻】難読漢字の一覧!


(写真あり)海驢、犀、猫鼬など

【動物】難読漢字の一覧!


(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など

【鳥】難読漢字の一覧!


(写真あり)薊、金木犀、百合など

【花・植物】難読漢字の一覧!


(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など

【虫】難読漢字の一覧!


(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など

【食べ物・飲み物】難読漢字の一覧!


(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など

【道具・身近なモノ】難読漢字の一覧!

<読み間違えやすい漢字の一覧>


哀悼、重複、出生、集荷など

読み間違えやすい漢字一覧!


依存、過不足、続柄など

慣用読み(百姓読み)の一覧!


<難読漢字の一覧(偏)>


(写真あり)鯆、鰍、鰉など

【魚偏】難読漢字の一覧!


(写真あり)蝗、蠍、蝮など

【虫偏】難読漢字の一覧!


(写真あり)梲、栂、樅など

【木偏】難読漢字の一覧!


(写真あり)鎹、鍬、釦など

【金偏】難読漢字の一覧!


<覚えておきたい知識>


鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など

【知識】一般常識の一覧!


(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど

【一般的】物の名前の一覧!