漏水の読み方と意味、「ろうすい」と「もうすい」正しいのは？

このページでは漏水の読み方と意味、「ろうすい」と「もうすい」どちらが正しいのかを解説しています。

１．漏水の正しい読み方は「ろうすい」「もうすい」？

結論から言ってしまうと、漏水の正しい読み方は「ろうすい」になります。

漏水の”漏”は「も（れる）」「ろう」と読むことはできますが、
「もう」と読むことはできないので、漏水を「もうすい」と読むのは間違いです。

また漏水（ろうすい）のように「漏（ろう）」が用いられている言葉には、
「漏電（ろうでん）・漏斗（ろうと）・漏出（ろうしゅつ）・脱漏（だつろう）」などがあります。

漏水（ろうすい）のように「水（すい）」が用いられている言葉には、
「水位（すいい）・水圧（すいあつ）・硬水（こうすい）・香水（こうすい）」などがあります。

次の章で漏水の意味について解説していきます。

漏水は「水が漏れること」の意味として用いられています。

漏水を用いた例文としては、「水道管から漏水している」や、
「漏水検知システムを搭載している」のような使い方で用いられています。

また漏水の類義語としては、「漏洩（ろうえい）・浸水（しんすい）・氾濫（はんらん）・洪水（こうずい）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても漏水と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「漏水の読み方と意味、”ろうすい”と”もうすい”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、