このページでは労組の読み方と意味、「ろうそ」と「ろうくみ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.労組の正しい読み方は「ろうそ」「ろうくみ」?

 

結論から言ってしまうと、労組の正しい読み方は「ろうそ」「ろうくみ」の両方になります

 

労組の”組”は「く(む)」「くみ」「そ」と読むことができます。

 

 

ただ一般的には労組は「ろうそ」と読むことがほとんどです。

 

 

 

また労組(ろうそ)のように「組(そ)」が用いられている言葉には、
「組織(そしき)・教組(きょうそ)・組閣(そかく)・改組(かいそ)」などがあります。

 

労組(ろうくみ)のように「組(くみ)」が用いられている言葉には、
「組長(くみちょう)・組頭(くみがしら)・組糸(くみいと)・信組(しんくみ)」などがあります。

 

 

次の章で労組の意味と類義語について解説していきます。

 

2.労組の意味と類義語について

 

労組は「労働組合(ろうどうくみあい)の略のこと」の意味として用いられています。

 

労働組合というのは、”労働者が労働条件の維持・改善などを目的として自主的に組織する団体のこと”です。

 

 

労組を用いた例文としては、「労組の反対がある」や、「労組に入る」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また労組の類義語としては、「互助組織(ごじょそしき)・協同組合(きょうどうくみあい)・ユニオン」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても労組と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「労組の読み方と意味、”ろうそ”と”ろうくみ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 労組の正しい読み方は「ろうそ」「ろうくみ」の両方。
  • 労組は「労働組合の略のこと」の意味。
  • 労組の類義語には、「互助組織・協同組合・ユニオン」などがある。

 

 

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