さて日常的に使われるもので「翌年」という言葉があります。
この翌年に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
翌年がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは翌年の読み方と意味、「よくとし」と「よくねん」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では翌年の正しい読み方は、「よくとし」「よくねん」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、翌年の正しい読み方は「よくとし」「よくねん」の両方になります。
翌年の”翌”は「よく」、”年”は「とし」「ねん」と読むことができます。
ただ一般的には翌年は「よくねん」と読むことが多いです。
また翌年(よくとし)のように「年(とし)」が用いられている言葉には、
「年子(としご)・年嵩(としかさ)・年高(としだか)・年端(としは)」などがあります。
翌年(よくねん)のように「年(ねん)」が用いられている言葉には、
「光年(こうねん)・青年(せいねん)・逐年(ちくねん)・年賀(ねんが)」などがあります。
次の章で翌年の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、