湧出の読み方と意味、「ゆうしゅつ」と「ようしゅつ」正しいのは?

  • ギモン雑学 TOP
  • 賢くなるための知恵
  • カテゴリー
  •  

     

    さて日常的に使われるもので「湧出」という漢字があります。

     

    この湧出に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    湧出がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは湧出の読み方と意味、「ゆうしゅつ」と「ようしゅつ」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

    スポンサーリンク

     

     

    1.湧出の正しい読み方は「ゆうしゅつ」「ようしゅつ」?

     

    では湧出の正しい読み方は、「ゆうしゅつ」「ようしゅつ」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、湧出の本来の読み方は「ようしゅつ」でしたが、
    いま現在では「ゆうしゅつ」と「ようしゅつ」のどちらでも問題はありません

     

    湧出の”湧”という字は、「ゆう」「よう」どちらの読み方もできます。

     

    湧出を「ゆうしゅつ」と読むのは本来の読み方ではなく、
    この「ゆうしゅつ」は”慣用読み”と呼ばれる読み方になります。

     

    慣用読みというのは、誤った読み方の人が増えて広く定着したことで、
    その誤った読み方についても間違いではないとされた読みのことです。

     

    簡単に言えば、湧出を「ゆうしゅつ」と間違って読む人が増えたために、
    「ゆうしゅつ」でも「ようしゅつ」でも正しい読み方ということにしよう!となったわけです。

     

    なのでいま現在での湧出の読み方としては、「ゆうしゅつ」と「ようしゅつ」はどちらも正しい読み方となります。

     

    どちらの読み方についても辞典に載っています。
    (辞典によっては載っていないものもあります)

     

    ただ一般的には湧出は「ゆうしゅつ」と読む人の割合のほうが多いです

     

     

    また湧出(ゆうしゅつ)のように「湧(ゆう)」が用いられている言葉には、
    「湧水(ゆうすい)・湧昇(ゆうしょう)・湧泉(ゆうせん)・洶湧(きょうゆう)」などがあります。

     

    湧出(ゆうしゅつ)のように「湧(よう)」が用いられている言葉は、
    湧出の他には「湧泉(ようせん)」しか見つけることができませんでした。

     

    ※湧泉は「ゆうせん」「ようせん」どちらの読み方もできます。

     

     

    次の章で湧出の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.湧出の意味と類義語について

     

    では湧出の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず湧出は「(水・温泉・石油などが)地中から湧き出ること」の意味として用いられています。

     

    湧出を用いた例文としては、「温泉が湧出した」や、
    「自然に湧出した」のような使い方で用いられています。

     

     

    また湧出の類義語としては、「流出(りゅうしゅつ)・湧水(ゆうすい)・射出(しゃしゅつ)・噴出(ふんしゅつ)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても湧出と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「湧出の読み方と意味、”ゆうしゅつ”と”ようしゅつ”正しいのは?」でした。

     

    スポンサーリンク

     

    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 「ようしゅつ」が本来の読み方で、「ゆうしゅつ」は慣用読み。
    • 湧出の読み方は、「ゆうしゅつ」「ようしゅつ」のどちらでも正しい。
    • 湧出は「(水・温泉・石油などが)地中から湧き出ること」の意味。
    • 湧出の類義語には、「流出・湧水・射出・噴出」などがある。

     

     このエントリーをはてなブックマークに追加 

     

    こちらもお勧め!

     

    関連ページ