結論から言ってしまうと、文盲の正しい読み方は「もんもう」になります。
文盲の”文”は「ふみ」「ぶん」「もん」、”盲”は「くら(い)」「もう」「ぼう」と読むことができますが、文盲は「もんもう」と読むのが正しく、「ぶんもう」と読むのは間違いです。
また文盲(もんもう)のように「文(もん)」が用いられている言葉には、
「一文(いちもん)・経文(きょうもん)・呪文(じゅもん)・縄文(じょうもん)」などがあります。
文盲(もんもう)のように「盲(もう)」が用いられている言葉には、
「盲進(もうしん)・盲従(もうじゅう)・盲点(もうてん)・盲動(もうどう)」などがあります。
次の章で文盲の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>