結論から言ってしまうと、床上の正しい読み方は「ゆかうえ」「しょうじょう」の両方になります。
床上の”床”は「ゆか」「とこ」「しょう」、”上”は「うえ」「じょう」と読むことができます。
ただ一般的には床上は「ゆかうえ」と読むことが多いです。
また床上(ゆかうえ)のように「床(ゆか)」が用いられている言葉には、
「床下(ゆかした)・床本(ゆかぼん)・床板(ゆかいた)・床張(ゆかばり)」などがあります。
床上(しょうじょう)のように「床(しょう)」が用いられている言葉には、
「冷床(れいしょう)・温床(おんしょう)・道床(どうしょう)・臨床(りんしょう)」などがあります。
次の章で床上の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>