このページでは床上の読み方と意味、「ゆかうえ」と「しょうじょう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.床上の正しい読み方は「ゆかうえ」「しょうじょう」?

 

結論から言ってしまうと、床上の正しい読み方は「ゆかうえ」「しょうじょう」の両方になります

 

床上の”床”は「ゆか」「とこ」「しょう」、”上”は「うえ」「じょう」と読むことができます。

 

 

ただ一般的には床上は「ゆかうえ」と読むことが多いです。

 

 

 

また床上(ゆかうえ)のように「床(ゆか)」が用いられている言葉には、
「床下(ゆかした)・床本(ゆかぼん)・床板(ゆかいた)・床張(ゆかばり)」などがあります。

 

床上(しょうじょう)のように「床(しょう)」が用いられている言葉には、
「冷床(れいしょう)・温床(おんしょう)・道床(どうしょう)・臨床(りんしょう)」などがあります。

 

 

次の章で床上の意味と類義語について解説していきます。

 

2.床上の意味と類義語について

 

床上は「床の上のこと」の意味として用いられています。

 

 

床上を用いた例文としては、「床上を走行する」や、
「床上(ゆかうえ)浸水による被害」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また床上の類義語としては、「壇上(だんじょう)・階上(かいじょう)・頭上(ずじょう)・直上(ちょくじょう)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても床上と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「床上の読み方と意味、”ゆかうえ”と”しょうじょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 床上の正しい読み方は「ゆかうえ」「しょうじょう」の両方。
  • 床上は「床の上のこと」の意味。
  • 床上の類義語には、「壇上・階上・頭上・直上」などがある。

 

 

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