身重の読み方と意味、「みおも」と「しんじゅう」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「身重」という言葉があります。

 

この身重に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
身重がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは身重の読み方と意味、「みおも」と「しんじゅう」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.身重の正しい読み方は「みおも」「しんじゅう」?

 

では身重の正しい読み方は、「みおも」「しんじゅう」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、身重の正しい読み方は「みおも」になります

 

身重の”身”は「み」「しん」、”重”は「おも(い)」「じゅう」と読むことができますが、身重は「みおも」と読むのが正しく、「しんじゅう」と読むのは間違いです

 

 

 

また身重(みおも)のように「身(み)」が用いられている言葉には、
「赤身(あかみ)・肩身(かたみ)・刺身(さしみ)・中身(なかみ)」などがあります。

 

身重(みおも)のように「重(おも)」が用いられている言葉には、
「重手(おもで)・重湯(おもゆ)・口重(くちおも)・重荷(おもに)」などがあります。

 

 

次の章で身重の意味と類義語について解説していきます。

 

2.身重の意味と類義語について

 

では身重の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず身重は「妊娠していること」の意味として用いられています。

 

 

身重を用いた例文としては、「身重の女性を気遣う」や、
「彼女は身重の体だ」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また身重の類義語としては、「受胎(じゅたい)・妊娠(にんしん)・受精(じゅせい)・身籠る(みごもる)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても身重と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「身重の読み方と意味、”みおも”と”しんじゅう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ