このページでは看取りの読み方と意味、「みとり」と「かんどり」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.看取りの正しい読み方は「みとり」「かんどり」?

 

結論から言ってしまうと、看取りの正しい読み方は「みとり」になります

 

 

看取りの”看”は「み(る)」「かん」と読むことができますが、
看取りは「みとり」と読むのが正しく、「かんどり」と読むのは間違いです。

 

次の章で看取りの意味について解説していきます。

 

2.看取りの意味について

 

看取りは「病人のそばにいて世話をすること/死ぬ時まで見守り看病すること」の意味として用いられています。

 

 

看取りを用いた例文としては、「病人を看取っている」や、
「彼の最期を看取る」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「病人のそばにいて世話をすること」の意味で、
後者の例文は「死ぬ時まで見守り看病すること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「看取りの読み方と意味、”みとり”と”かんどり”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 看取りの正しい読み方は「みとり」で、「かんどり」は間違い。
  • 看取りは「病人のそばにいて世話をすること/死ぬ時まで見守り看病すること」の意味。

 

 

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