このページでは末日の読み方と意味、「まつじつ」と「まつび」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、末日の正しい読み方は「まつじつ」になります。

末日の”日”は「ひ」「にち」「じつ」と読むことができますが、
末日は「まつじつ」と読むのが正しく、「まつび」と読むのは間違いです。

「まつび」というのは、”末尾（まつび）”と書き表されるため注意が必要です。

また末日（まつじつ）のように「末（まつ）」が用いられている言葉には、
「歳末（さいまつ）・期末（きまつ）・結末（けつまつ）・終末（しゅうまつ）」などがあります。

末日（まつじつ）のように「日（じつ）」が用いられている言葉には、
「永日（えいじつ）・佳日（かじつ）・隔日（かくじつ）・期日（きじつ）」などがあります。

次の章で末日の意味について解説していきます。

末日は「ある期間の最後の日のこと」の意味として用いられています。

末日を用いた例文としては、「締め切りは今月の末日まで」や、
「末日までに納付して下さい」のような使い方で用いられています。

また末日の類義語としては、「尽日（じんじつ）・年末（ねんまつ）・晦日（みそか）・最終日（さいしゅうび）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても末日と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「末日の読み方と意味、”まつじつ”と”まつび”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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