結論から言ってしまうと、船旅の正しい読み方は「ふなたび」になります。
船旅の”船”は「ふね」「ふな」「せん」、”旅”は「たび」「りょ」と読むことができますが、船旅は「ふなたび」と読むのが正しく、「せんりょ」と読むのは間違いです。
また船旅(ふなたび)のように「船(ふな)」が用いられている言葉には、
「船脚(ふなあし)・船方(ふなかた)・船出(ふなで)・船縁(ふなべり)」などがあります。
船旅(ふなたび)のように「旅(たび)」が用いられている言葉には、
「旅路(たびじ)・股旅(またたび)・旅烏(たびがらす)・旅枕(たびまくら)」などがあります。
次の章で船旅の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>