さて日常的に使われるもので「舞踊」という言葉があります。
この舞踊に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
舞踊がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは舞踊の読み方と意味、「ぶとう」と「ぶよう」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では舞踊の正しい読み方は、「ぶとう」「ぶよう」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、舞踊の正しい読み方は「ぶよう」になります。
舞踊の”踊”は「おど(る)」「よう」と読むことはできますが、
「とう」と読むことはできないので、舞踊を「ぶとう」と読むのは間違いです。
「ぶとう」というのは、”舞踏(ぶとう)”と書き表されるため注意が必要です。
また舞踊(ぶよう)のように「舞(ぶ)」が用いられている言葉には、
「舞曲(ぶきょく)・舞踏(ぶとう)・舞台(ぶたい)・鼓舞(こぶ)」などがあります。
舞踊(ぶよう)のように「踊(よう)」が用いられている言葉は、舞踊の他には「踊躍(ようやく)」しか見つけることができませんでした。
次の章で舞踊の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、