結論から言ってしまうと、敷設の正しい読み方は「ふせつ」になります。
敷設の”敷”は「し(く)」「し(き)」「ふ」と読むことができますが、
敷設は「ふせつ」と読むのが正しく、「しきせつ」と読むのは間違いです。
また敷設(ふせつ)のように「敷(ふ)」が用いられている言葉は、
他には「敷衍(ふえん)・敷延(ふえん)」しか見つけることができませんでした。
敷設(ふせつ)のように「設(せつ)」が用いられている言葉には、
「付設(ふせつ)・未設(みせつ)・併設(へいせつ)・架設(かせつ)」などがあります。
次の章で敷設の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>