分銅の読み方と意味、「ぶんどう」と「ふんどう」正しいのは？

このページでは分銅の読み方と意味、「ぶんどう」と「ふんどう」どちらが正しいのかを解説しています。

１．分銅の正しい読み方は「ぶんどう」「ふんどう」？

結論から言ってしまうと、分銅の正しい読み方は「ふんどう」になります。

分銅の”分”は「わ（ける）」「ふん」「ぶん」と読むことができますが、
分銅は「ふんどう」と読むのが正しく、「ぶんどう」と読むのは間違いです。

また分銅（ふんどう）のように「分（ふん）」が用いられている言葉には、
「分秒（ふんびょう）・分針（ふんしん）・分別（ふんべつ）・分陰（ふんいん）」などがあります。

分銅（ふんどう）のように「銅（どう）」が用いられている言葉には、
「銅貨（どうか）・銅鐸（どうたく）・青銅（せいどう）・赤銅（しゃくどう）」などがあります。

次の章で分銅の意味について解説していきます。

分銅は「秤（はかり）で重さを量るとき、標準とする金属のおもりのこと」の意味として用いられています。

分銅を用いた例文としては、「秤と分銅を準備する」や、
「分銅と釣り合っている」のような使い方で用いられています。

また分銅の類義語としては、「文鎮（ぶんちん）・重り（おもり）・重し（おもし）・錘（すい）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても分銅と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「分銅の読み方と意味、”ぶんどう”と”ふんどう”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、