結論から言ってしまうと、伏線の正しい読み方は「ふくせん」になります。
伏線の”伏”は「ふ(せる)」「ふく」と読むことができますが、
伏線は「ふくせん」と読むのが正しく、「ふせん」と読むのは間違いです。
また伏線(ふくせん)のように「伏(ふく)」が用いられている言葉には、
「伏兵(ふくへい)・起伏(きふく)・平伏(へいふく)・伏流(ふくりゅう)」などがあります。
伏線(ふくせん)のように「線(せん)」が用いられている言葉には、
「回線(かいせん)・線形(せんけい)・光線(こうせん)・沿線(えんせん)」などがあります。
次の章で伏線の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>