さて日常的に使われるもので「湯治」という言葉があります。
この湯治に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
湯治がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは湯治の読み方と意味、「とうじ」と「とうち」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では湯治の正しい読み方は、「とうじ」「とうち」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、湯治の正しい読み方は「とうじ」になります。
湯治の”治”は「なお(る)」「ち」「じ」と読むことができますが、
湯治は「とうじ」と読むのが正しく、「とうち」と読むのは間違いです。
また湯治(とうじ)のように「湯(とう)」が用いられている言葉には、
「薬湯(やくとう)・熱湯(ねっとう)・銭湯(せんとう)・葛根湯(かっこんとう)」などがあります。
湯治(とうじ)のように「治(じ)」が用いられている言葉には、
「灸治(きゅうじ)・根治(こんじ)・退治(たいじ)・不治(ふじ)」などがあります。
次の章で湯治の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、