さて日常的に使われるもので「追悼」という言葉があります。
この追悼に使用されている漢字(特に”悼”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。
そこでこのページでは追悼の読み方と意味、「ついたく」と「ついとう」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では追悼の正しい読み方は、「ついたく」「ついとう」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、追悼の正しい読み方は「ついとう」になります。
追悼の”追”は「お(う)」「つい」、”悼”は「いた(む)」「とう」と読むことはできますが、”悼”は「たく」と読むことはできないので、追悼を「ついたく」と読むのは間違いです。
また追悼(ついとう)のように「追(つい)」が用いられている言葉には、
「追討(ついとう)・追従(ついじゅう)・追憶(ついおく)・追加(ついか)」などがあります。
追悼(ついとう)のように「悼(とう)」が用いられている言葉には、「哀悼(あいとう)・悼辞(とうじ)・悼詞(とうし)」があります。
次の章で追悼の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、